勇気は何のため？礼儀は？今週の訓話😊 - 広島市、岩国市で元全日本王者が教える空手教室　秋山賢治

今週の安佐南区、西区、佐伯区、フジグラン広島ともにとても盛り上がった稽古でした😊

明日は1週間の仕上げの岩国教室。頑張りマッスル💪

さて、審査会前でみんな気合が入っていたと思います。

いつも稽古終了後に感じたことを訓話で話していますが、今週は表題の礼儀と勇気に関して話しました。

「いつも言っているけども礼儀は武道で大切です。

なぜかな？それは空手の組手(戦うような練習)や試合は喧嘩ではないから。

礼儀なく怒って戦うのは喧嘩。礼儀で相手を尊重して試し合うのが空手の組手です。

それによって高め合います。つまりお互いが鍛えられて強く上手になるということ。

尊重って難しい言葉だけど、簡単に言えば相手を大切にすることです。

相手がいなければ自分の上達もありません。

さて、じゃあ自分は？相手を大切にするけど自分も大切にしなければいけません。

相手を大切にするっていって、他の人からどう思われているかばかり気にする弱い心でいつもいても大変なだけです。弱くなっちゃうね。

そこでね、空手では大きな声を出すことや勇気を大切にしています。

人前で大きな声を出せることは勇気を鍛えてくれます。(胆力)

そして組手で戦うことも勇気を身につけることになります。

自分がどのように思うのか？どう感じるのか？どのようにしたいのか？意見は何か？

自分の気持ちや意見を伝えるには勇気が必要です。

礼儀で他人を大切にして、勇気を鍛えて自分の意志を大切にしていこう！」

大まかにいって以上のようなお話をしました。

感情的になって無茶をするのは勇気と言いません。蛮勇ですね。

勇気という言葉にはポジティブなイメージがあるはずです。

勇気とは確固たる意志に根ざしたものだと思います。

礼儀で他者を尊重し、勇気で自分の意思を表せる。バランス良い武道でありたいと改めて思いました。

押忍

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⭐︎観己流空手広島からお知らせです。

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※会場使用料など諸所の都合により以下キャンペーンは岩国教室、フジグラン広島教室は対象外です。月会費も異なります。最下段にある各Webサイトからご確認ください。

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まずはお気軽に見学、無料体験にお越しください！
⭐︎指導者紹介
秋山賢治
・少年空手指導歴26年
・海外での少年空手指導歴10年
・キックボクシングフィットネス指導(海外)
・総合格闘技(MMA)指導22年
2015年にベースボールマガジン社により発行された「伝説の格闘家1000人大図鑑」の打撃分門500人と総合格闘技部門500人のどちらにも選出されて掲載された。
主に掲載されている格闘家としては、極真空手創設者の大山倍達氏、マイクタイソン、ヒクソングレーシー、アンディフグ、エメリヤエンコヒョードルなど。
道場生が海外のＭＭＡの大会で多数優勝し、最優秀コーチ賞を受賞

経歴
・1995年・1996年
全日本北斗旗空手道選手権大会
重量級2連覇
・1996年から2000年
総合格闘技 13戦12勝1引き分け
・リアルファイティング空手道選手権軽重量級、無差別級など4度優勝
・1997年　BJJ全米チャンピオンのジャスティンマッコーリー選手と後楽園ホールメインイベントで対戦しドロー(引き分け)
・2001年
UFCジャパンチャンピオン山本喧一選手と対戦しドロー
・2001年
ミノワマンと後楽園ホールメインイベントで対戦
最終ラウンド逆転負け
・2005年
ニコラスぺタス選手とエキシビジョンマッチ